頑張ってない、さりげなくおしゃれなコーデにする方法

こんにちは!

アラフォー女性に、
頑張ってないけど、さりげなくおしゃれで洗練されたコーデを提案する

パーソナルスタイリスト 下斗米(しもとまい)ちさとです。

シンプルなのにさりげなくおしゃれなコーデの例
先日のショッピング同行下見でのコーデです。
シンプルだけどさりげないおしゃれを意識したコーデでした。

「なんだかあか抜けない

と思って、

もっとおしゃれしようとすると、
「頑張ってる」「着飾ってる」みたいになっちゃうんです…」

「逆にシンプルにすると地味に見えて、
なかなか”ちょうどいい”おしゃれ感にできないんです」

そんなお声をよくいただきます!

「さりげないおしゃれ」って難しいですよね。


私はスタイリストになってからずっと、

「頑張ってないのに、さりげなくおしゃれに見えるコーデ」

をコンセプトに、
そこにこだわったコーデ提案をしてきて、

クライアント様にも、

「会社でも浮かないコーデなのに、
同僚に褒められるようになりました」

「ママ友どうしの集まりで

服の話題になると、必ず褒められます」

なんていうお声を多くいただけるようになりました^^

そこで、
今日はそんな

シンプルなのに、なんだかおしゃれに見える!?
「頑張ってないのに、さりげなくおしゃれなコーデ」

をつくるために
どうすればいいのか?

大事なポイントをお伝えしていきます!

目次

★頑張っていない=○○がベース!
★シンプルなアイテムこそ、自分に合う形が大事
シンプルコーデでもおしゃれに見せるにはどこで差をつける?3つのポイント
 
1.シンプルながらも差がつくアイテム選び
 2.まとまり感がありながら人と差のつく配色
 3.小物合わせ
 3つのポイントを集約したコーデ例

頑張ってない=○○がベース!

逆に「頑張っているコーデ」
って、みなさんはどんなコーデを思い浮かべますか?

柄や目立つデザインのあるワンピース
であったり、
華やかでドレッシーなブラウス、

あとは、色鮮やかなコーディネート、

などは頑張ってる、着飾っているように見えやすいのではないでしょうか。

つまり、色、デザイン、が盛れば盛られているほど、
「頑張ってる」感が出てしまうわけです


そして40代以上がそんな服を着ていると、
おばさん見えの原因にもなりやすいです!

シンプルなアイテムをベースにして、
その組み合わせでいかにおしゃれに魅せるか?

それが頑張ってないおしゃれには

すごく大事なポイントになります

シンプルなアイテムほど、
自分に合う形が大事

”シンプルなアイテム”は、
一目で視線を集めるようなデザインがないため、

シルエット
のキレイさ
や体型そのものが、ダイレクトに目立ちやすいです。


ですから、シンプルでも、素敵にコーデしたいなら

着る人の体型に合わせた、

バランスよく見せる 形の服選びと、
上下のシルエットづくり

がもっとも大事
なんですね!

小物合わせとか、こなれて見えるテクニック云々、の前に、

これをやらないとシンプルコーデはいつまでたってもサマになりません!

逆に言うと、

そこを整えてあげるだけで
おどろくほど洗練されて見えますよ


私のコンサルにお越しくださった
クライアント様の多くは、

私がバランスを整えたコーデを着せて見せると、

「すごくシンプルなコーデなのに、
あか抜けました…」

魔法ですか!?
びっくりです…」

と、いう感じで驚愕されます^^(笑)

ファッションコンサルでは、何をしてくれるの???と
思った方は↓のページもどうぞ

ファッションコンサル

シンプルコーデでもおしゃれに見せるにはどこで差をつける?

自分に合った、
シンプルめなアイテムでも
素敵に見えるシルエットのつくり方がわかったとして、


じゃあ、
どこで、さらに、さりげないおしゃれ感を出していくのか???

というと…

1. シンプルながらも差がつくアイテム選び

2.配色

3. 小物合わせ

このあたりのテクニックが大事になってきます!

1.シンプルながらも差がつくアイテム選び

たとえば、

カタチはシンプルだけど素材で変化があるもの。

シンプルでもおしゃれなコーデの例1

このスカートは形はシンプルなプリーツスカートですが、
素材がエコレザーなので、
ベーシックなトップスとのコーデでも、
さりげなく周りと差がつきます。

あとは、さりげないディテールがあるもの。

シンプルでもおしゃれなコーデの例2

このシャツも一見シンプルですが、

胸元の生地が二重になってステッチがあったり、
袖もとのボタンを留める部分が長くなっていて
ハンサムに見えたり、
など、差がつくディテールがあるんです。

シンプルでもおしゃれなコーデ(シャツの例)

シンプルでも周りに差のつくコーデにしたいなら、
「シンプルなアイテムならユニクロでいいよね」という考えにはならないということ。

シャツなんかは特に、
人と差のつくコーデにしたいなら、こだわって選んでほしいです。

2.まとまり感がありながら人と差のつく配色

形がシンプルめならば、配色で素敵に魅せるのも
さりげなくおしゃれ見えするポイント

例えばこちら。

シンプルでもおしゃれなコーデの例3

パンツのベージュ、
バッグのブラウン、
ストールのブラウン、

は同じ赤みのある色味、

トップスのグリーンと、
ストールのグリーンも同じ色みなのでまとまっています。


同じグリーン系でも、
黄身と青みのバランスがぴったり一致する色でまとめているので、
ここまで統一感が出る例です。

グリーン×ベージュ、もなかなか新鮮に見える配色だと思います。

こんな風に、

重ねていく色味を丁寧に選んであげること、
ちょっと差のつく色合わせ

を意識していくことで
シンプルなコーデでも周りと差をつけることができますよ。

3.小物合わせ

よく、おしゃれな人は小物づかいが上手、と言われますよね。

素敵な小物をもっているだけで
はっとするコーデに昇華することもできるのは事実ですが、
お洋服に合っている、ということが大前提になります。

シンプルでもおしゃれなコーデの例4

こちらのコーデは
スカートのレザーの素材に合わせて、

ちょっとモード感のあるデザインのバッグ、
小さなスタッズがついてる
かっこいいイメージのブーツを合わせて、

おしゃれ感を出す狙いでした。

コーデのテイストに合わせて、おしゃれ感を加速する小物選びを意識していくといいですよ!

3つのポイント合わせ技~シンプルなのに差がつくコーデ例

シンプルでもおしゃれなコーデの例5

こちらはシンプルな形の
ニットとパンツのコーデ、

しかも上下ネイビーと地味になりそうな合わせですが、

1.ニットがメッシュ素材
2.アクセントの黄色を効かせた配色
3.おしゃれ見えするサンダルの形と、ストールの小物合わせ

と、解説してきたポイントが全部盛られたコーデです^^

まずはひとつずつでも意識しながらコーデが作れるといいですね!

まとめ

ここまで、

頑張ってないけど、さりげなくおしゃれなコーデにする方法、

シンプルコーデでもおしゃれに見せる方法、

を解説してきました^^

シンプルをベースにしたコーデにすることで、
おばさん見え、や、若作りしている感、も回避できますし、

自分の体型、骨格に合ったシルエットを意識すれば、
シンプルでもぐっと洗練されたコーディネートが完成しますよ。

おしゃれに魅せる3つのポイントも、
ぜひ、意識してコーデに役立てていただければ嬉しいです!

お読みいただきありがとうございました!


 

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